テンプレート等の配布

2024 年1月末をもちまして、静岡学術出版事業は終了いたします。

注文書・テンプレート

テンプレートPDF作成についての注意


※Microsoft Word ファイルをZIP形式で圧縮しています。ダウンロード後、ZIPファイルを伸張してご利用下さい。

※原稿の入力には、Microsoft Word を利用できる環境が必要です。

※原稿入力目的以外の使用はできません。


主な設定及び確認項目です。

お守りいただけないと、製本するのに時間がかかるだけでなく、品質にも影響が出る可能性があります。

  • PDFの品質を上げる
  • “フォントを埋め込む”を必ず実行する
  • 代替フォントの設定を解除する(Ryuminもしくはリュウミンの解除)

PDFの品質を上げる

pdf05.jpg

まず、右の画面のようにAcrobatの印刷設定で、AdobePDF設定画面を表示します。
次に、PDF設定で「PDF/X-1a:2001」を選択します。

  1. スタート→プリンタとFAX
  2. AdodePDFで右クリック→プロパティ
  3. 印刷設定をクリックし、PDF設定で「PDF/X-1a:2001」を選択します
  4. 念のため、次の「必ず”フォントを埋め込む”」を確認しましょう。

必ず”フォントを埋め込む”を確認もしくは設定してください

pdf06.jpg

通常、上記の「PDFの品質を上げる」を設定すれば、フォントは埋め込まれますが、念のため確認します。

  1. PDF設定で「PDF/X-1a:2001」を選択したら、すぐ右の編集をクリック
  2. 右の画面を参考にし、フォントのアイコンをクリックし、
  3. 「すべてのフォントを埋め込む」にチェックが入っていることを確認します
  4. 確認ができたら、OKを押し、設定を完了させてください

代替フォントの設定を解除します

pdf04.jpg

ここでは、Ryuminまたはリュウミンフォントを解除してこれらのフォントを使わないよう設定します。※これらのフォントが使われていると製本時にエラーになります。

  1. スタート→プリンタとFAX
  2. AdodePDFで右クリック→プロパティ
  3. 一番右のタブの「デバイス設定」をクリック
  4. 上の方にある「フォント代替表」の左にある小さい+のボタンをクリック
  5. 「MS明朝」などのフォント名が表示されますので、それらのフォントの右側に<Don’t Substitute>と表示されていることを確認
  6. 特に「MS明朝」の右側はリュウミンになっている場合が多いので、必ず<Don’t Substitute>に変更してください
  7. すべてのフォントが<Don’t Substitute>に設定したのを確認したらOKを押し設定を完了します

OfficeAddinMakePdf-1.png
「名前をつけて保存」
-「PDF または XPS 形式で発行」
から「オプション」を選択してください。

「ISO 19005-1 に準拠(PDF/A)(1)」チェックボックスにチェックを入れてください(デフォルトはオフです)
OfficeAddinMakePdf-2.png

できうる限り「印刷品質」「高品位生成」など、を設定してください。
また、全てのフォントが埋め込まれるよう設定ください。


すべてのフォントが埋め込まれているかどうかは、Adobe AcrobatReader を使って確認することができます。
「ファイル」-「文書のプロパティ」を選択してください。
ConfirmEmbedFontInPDF-1.PNG

「フォント」タブを選択し、すべてのフォントが(埋め込み)もしくは(埋め込みサブセット)となっていることを確認してください。
ConfirmEmbedFontInPDF-2.PNG

これは正しくフォントが埋め込まれていない例です。設定を見直して、PDF の再生成を行ってください。
ConfirmEmbedFontInPDF-3.PNG