妊娠中毒症と早産の最新ホルモン療法-胎児は今の薬で安全か?

教養新書
妊娠中毒症と早産の最新ホルモン療法

  • 著者:水谷 栄彦 (著, 編集), 南 龍寿 (著)
  • ISBN-13:978-4864740111
  • 発売日: 2013/3/6
  • 定価: 840円
  • 新書:108ページ

 

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内容紹介

早産と妊娠中毒症は、幸せなはずの家族を一転、奈落に突き落すかもしれない恐ろしい病気です。
しかしその原因は未だ不明で根本的な治療法もなく、母子ともに負担のかかる薬がやむを得ず対症療法的に使用されている状態です。
筆者はそんな状況を何とかしたいと模索するうち、女性ホルモン、あるいは胎盤酵素を使用すれば、はるかに安全な治療ができることが分かり、臨床の現場でホルモン療法に取り組んでいます。
少子化が深刻化し、未熟児が増えている今、改めて従来の薬の危険性を訴え、より安全なホルモン療法、酵素治療薬について考えていただきたいと思います。

著者について

水谷栄彦(みずたに・しげひこ)

1940年、三重県生まれ、1965年、名古屋大学医学部卒、医学博士、産婦人科医。
国立名古屋病院、静岡済生会病院、浜松医科大学(講師)、静岡県西部浜松医療センター、名古屋港湾福利厚生協会臨港病院、名古屋大学医学部付属病院産婦人科助手、講師、助教授を経て、1997年名古屋大学医学部産婦人科教授
2004年名古屋大学名誉教授、ダイヤビルレディースクリニック院長、日本病態プロテアーゼ学会理事長、第3回国際蛋白分解酵素学会会長、日本産科婦人科学会名誉会員、アメリカ内分泌学会名誉会員
2012年NPO妊娠中毒症と切迫早産の胎児と母体を守る会設立(理事長)。
産婦人科の臨床に長年従事する傍ら基礎研究に携わってきた。
著書に「単純子宮全摘術から広汎子宮全摘術をめざして」(南山堂)、「Cell-surface aminopeptidases: basic and clinical aspects」 (Elsevier,Amsterdam)など多数。

 
南龍寿(みなみ・りゅうじゅ)

1953年、福岡県生まれ、1980年、大阪大学卒、ジャーナリスト