流通と物流 (教科書指定)

理工学新書
教科書指定
流通と物流(教科書指定)

基礎から戦略・高度情報化まで

  • 著者:岸野 清孝
  • 新書:230ページ
  • ISBN-13:978-4903859019
  • 発売日:2007/4/1
  • 定価:1,050円

 

 

流通と物流については多数の先人が多くの解説書、専門書を出版されています。しかし、ある程度の専門用語について知識があることを前提として書かれた書籍が多く、初心者にとっては理解するのにかなりの努力が必要となります。 大学での講義で「流通と物流」の授業を担当したところ、学生は専門用語についてほとんど知識がなく、直接専門的なことを話しても理解できないことに気づきました。例えばPOS、OES、EDI、3PL、ECR、CRP、CPFR、SCMなどの用語を使用して授業を進めても、初めて聞く用語であり、基本的な本質を理解できないまま消化不良で授業が終わってしまうのではないかと考えました。 そこで「流通と物流」の授業を行う中で、基礎から戦略・高度情報化までを体系的にやさしく教えるために、基本的かつ本質的な内容をまとめていきました。本書は、その授業内容を教科書としてまとめたものです。 実際の実務に就いている方で、本書の基本的な内容に関して、例えば3PL、ECR、CRP、CPFRなどについて、どのように定義され、どのようなことができて、どのような効果があり、どのような課題があり、どのような今後の展開が考えられるかと聞かれることがあると思います。その場合、明確にわかりやすく答えようとすると、頭の中が整理されておらず苦慮される方も多数いらっしゃるかと思います。今後学生諸君が卒業して製造、卸、小売関連の企業に就職し、実務で「流通と物流」に直面したときに、もう一度本書を紐解くことにより、何か役立つことが得られると確信しています。

著者について

岸野 清孝(きしの きよたか)

1949年石川県生まれ。1974年 京都工芸繊維大学大学院工芸学研究科 修士課程修了。同年(株)日立製作所入社。 主としてロジスティクス、SCM、 EDIなどのコンピュータ応用シス テム構築業務に従事。2004年新潟 国際情報大学情報文化学部教授。 工学博士、技術士(総合技術監理部門、 経営工学部門)

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