⼈⼯知能時代の学びと創りの⼼理学

⼈⼯知能時代の学びと創りの⼼理学
弓野憲一(著)

 

 

  • 本体価格1,800円(税別)
  • POD版: 178ページ
  • ISBN-13: 978-4864741538
  • 発売日:2021/5/1

 

内容紹介

日本の学校や社会では知識およびスキルの習得を主眼とした「学び」が奨励される。
ところが、人工知能が将棋などの趣味の領域を超えて、自動運転、工場での生産管理、農・工業製品の生産、スポーツライターの仕事、銀行の融資担当者の仕事等、多くの知的な仕事を代替し始めた。そのような時代を生きる若者には、何か新たな能力・資質が必要である。
筆者はその新たな能力・資質を「創り」と呼ぶ。近代科学・技術を牽引している「西欧先進国」の教育の中には「学び」を基礎にして、一人ひとりが一歩先に進む「議論」をベースにした「創りの教育」が実現されている。
そしてこの創りの経験が「創造性の発現」に寄与しているのは確実である。 この本では、教科等の「学び」に「創り」を加えつつ、児童・生徒をほめて自信をもたせ、人工知能社会や地球環境変化に対応できる人を育てる「創りの教育」の理念と教育方法を提唱する。

 

著者紹介

⼸野 憲⼀(ゆみの けんいち)
1945 福岡県築上郡築上町⽣まれ
1970 福岡教育⼤学卒業
1977 九州⼤学⼤学院博⼠課程修了
1979 静岡⼤学教育学部着任
1985 教育学博⼠
現在 静岡⼤学名誉教授

<主要著書>
『記憶の構造と検索過程』 ⾵間書房 1991
『特別活動をと総合的学習の⼼理学』ナカニシヤ出版 1999
『総合的学習の学⼒』 明治図書 2001
『発達・学習の⼼理学』ナカニシヤ出版 2002
『世界の創造性教育』ナカニシヤ出版 2005
「創造性は領域特殊的か,それとも領域⼀般的か?」 ⽇本創造学会論⽂誌, 2014
(http://dyumiken.com/MID/koenkai/DomainSpecific/D-Spec2014-final.pdf)