感性音響論 突破的オーディオ再生を求めて

感性音響論 突破的オーディオ再生を求めて

宮原 誠 (著)

  • 本体価格 1,800円(税別)
  • 単行本: 160ページ
  • ISBN-13: 978-4864740777
  • 発売日:2017/1/30

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内容紹介

“信号に忠実”を突破して、“演奏音に込められた感性”の忠実再生を重視した新オーディオ論。
名演名録音の聴取から、代表的評価語;“胸にしみいる”、“空気感(気配)”、“実在感(リアルな音場、深々さ)”を絞り込んで、
心理物理的な実験から“時間の正確な再現”、“ハイQ”が不可欠であることを発見した。
従来の”周波数のパワー”のオーディオで見落した”波面再生”を、著者自ら改造自作したExtra HI System Mで実現再生した“感性音響”にもとづいた理論と実際の書である。

著者について

宮原 誠

1966(S41)年 東工大修士(電子)を”RC能動回路の研究”で終了。
NHKに入局し、現場:山形放送局を経て1968年より技研にて直行変換の画像符号化への応用研究を行い、画質重視のJPEG(Photoshop)に至る基礎研究をした。
また動画像の画質の研究を行いMUSE方式、MPEGの基礎を与えた。
1975年 “動画像の画質考慮のTV信号圧縮”で工学博士(東工大)。
1979年より助教授として長岡技大創設メンバー。高品質画像符号化、高品質オーディオの研究を行う。
1987年より教授。(1983-1984 カリフォルニア大学(UCD) 客員教授)。
1992年より北陸先端大創設メンバー。高品質なAudio-Visualの研究を行う。特記:学振の未来開拓学術研究推進事業にて”高品位Audio-Visualの工学と藝術の融合の研究”(代表)を東京藝大と共同で行う (JSPS-RFTE97P00601 1997-2002)。
2006-2011中央大学研究開発機構教授。2010-2013 東工大世界文明センター特任教授。 電子情報通信学会、映像メディア学会の各フェロー。

著書: “感性のテクノロジー入門” ASCII (2005) (映像情報メディア学会、感性工学会の各著述賞), “新・電気音響” アゴラブックス(2012) ほか。
なお、2006年、”深い感性のテクノロジー研究会”を創設、10年間映像情報メディア学会で研究し、現在は感性工学会、藝術科学会を足場に毎月の研究会を開催している。