姫街道の宿 市野と周辺の歴史

姫街道の宿 市野と周辺の歴史

岡野 写月(著)

9784864740739

  • 本体価格 1,800円(税別)
  • 単行本: 252ページ
  • ISBN-13: 978-4864740739
  • 発売日: 2016/12/1

 

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内容紹介

一見すると、何の変哲もない普通の町にも、それぞれ独自の歴史がある。その中のひとつ市野も、歴史をひもといていくと、いにしえより様々な出来事があった。古代より市野荘、壹志郷、中世には市野砦等の記録がみられ、江戸時代は姫街道と笠井往還が交わり交通の要衝である。姫街道は、東海道の脇街道でかつて本坂通、本坂道と呼ばれ市野宿は、気賀、三ケ日、嵩山(すせ)とともに4つの宿駅のひとつであった。村は江戸時代初期のみ浜松藩領で、幕府領のち旗本玉縄北条氏、松平筑後守の知行地となり、幕末には市野騒動があった。その間、地震や水害、疫病、飢饉などの天災にも見舞われながらも先人達はたくましく生き抜いてきた。明治以降は、学校の設置や商工業の発展、そして戦争を乗り越え今日に続いている。