伊豆の仏像 修復記 ‐人と自然に護られた 仏と関わる日々‐

伊豆の仏像 修復記 ‐人と自然に護られた 仏と関わる日々‐

牧野隆夫 (著)

 

  • 本体価格1,300円(税別)
  • 単行本: 186ページ
  • ISBN-13: 978-4864740975
  • 発売日:2018/4/10

 

この本をAmazonで購入する

 

内容紹介

この本は伊豆新聞(静岡県)の平成27年6月14日から毎週日曜日、55回にわたる連載を書籍化したものである。
筆者は日本全国の仏像修理や調査、人材育成に関わってきた。その中でも伊豆は筆者にとって活動の原点である。
本書には学生時代、伊豆韮山国清寺の仁王像に出会って以来、仏像修復を一生の仕事とし現在に至るまでの、伊豆地方の仏像修復とそれを通じた人との関わり、新たな発見が記されている。
また、筆者自らの手により描き加えた巻末の図は、修復家ならではの木彫仏のわかりやすい解説となっている。
本書を片手に伊豆を訪ね仏像を通じて自然や人に触れ合える、そんなきっかけにもなる一冊である。

著者について

牧野隆夫
1950年、岡山県生まれ。機械工学を学んだのち美術(彫刻実作)に転身。
伊豆の仏像との出会いをきっかけに仏像修復研究の道に進む。
1988年吉備文化財修復所を設立、代表となる。
文化財的価値観を損なわない仏像修理のできる人材育成の必要性を痛感し、専任教員として大学教育にもあたり、退任後は東北でも文化財修理を行うため、教え子と会社を起こす。
静岡県・山形県など全国からの依頼を受け、現在まで300体以上の仏像を修復するかたわら、地方文化財の調査・保存・継承の活動を続けている。
今上天皇陛下が平成大嘗祭でご使用になった笏や御菅蓋鳳凰なども制作した。
著書は『仏像再興』(山と渓谷社、2016年)他。

古典彫刻の修復と研究 創刊号

古典彫刻の修復と研究 第2号

 

 

ページ上部へ戻る

Copyright(c) 株式会社 ITSC